過去の文献を漁った感じ同じような型のゲンガーは見つからなかったのでメモ程度に記事にしました。
ライコウ、スイクンの増加→ヘラクロスが増加→ボーマンダが増加(？)
↑この流れがここ最近の環境の変化らしい。鉢巻枠がグロスからヘラに変化したり、ライコウ(サンダース)のめざ氷耐えのマンダが増えたり(最近の変化なのかは知らない)と主流の型が変化していっていることが理由でこの手の配分についての過去の記録が見つからなかったのかもしれない。似たような配分の記事があったら教えてほしいです。
ということでヘラクロス＆ボーマンダに強いゲンガーを考えて大会やフリー対戦で何度か使ってみました。汎用性が高く構築の穴埋めに最適、ヤタピ起動からスイープ役にも成り得る点で高評価でした。
ゲンガー＠ヤタピ
135-×-108-180-95-153(0-0-220-108-0-180)
サイコキネシス／冷凍パンチ／鬼火／＠１
205マンダの+１めざ飛行耐えとめざ氷耐えマンダのワンパンを両立させた配分。マンダに対して受け出しから狩ることができます。素早さを準速100族までしか抜けませんがめざ氷耐えまで振ったマンダは最速にする程の余裕はないから問題なさそう(めざ氷耐え+準ヘラ抜き+余りAが一般的か)。
グロスの非鉢巻コメットを１発耐えるので鉢巻持ちか判別できます。
技構成の自由度は高め。役割対象であるヘラとマンダへの打点でサイキネと冷凍パンチは確定として炎のパンチ、電気技、草技、めざ水辺りから欲しい打点を埋めるのが良さそう。ラムなら道連れ、ヤタピならもう１ウェポン追加するのが良いかも。カビに対して役割を持ちたいので鬼火は欲しい。
【技別メモ】
炎のパンチ…対象はグロス、エア、ネール、フォレ辺り。グロスエアに関しては電気技で見れるのでそこまで優先度は高くないか。
電気技…10万か雷。対象は水、ファイヤー、エア辺り。H振りグロスに対しても雷+ヤタピ雷で良い感じの乱数で倒せるので今一番気になっている技。普通にスイクン、ミロを見るなら10万の方が当然安定する。
草技…ギガドレかめざ草。対象はラグ、サイドン辺り。通りがイマイチなのと技火力が微妙なので優先度は低めか。ヤタピフルアタとかで技スぺ余るならありか。
めざ水…対象はファイヤー、サイドン、ネール辺り。最速95族を抜けないので対ヘルガーは微妙。マンダへの役割残しつつ水打点が欲しいならありか。
【調整】
火力
・171-121ボーマンダを冷凍パンチで確定１発(101～119％)
・165-110サンダーを冷凍パンチで確定２発(57～67％)
・187-115ヘラクロスをサイキネで確定2発(57～67％)
・155-115ヘラクロスを+１サイキネで確定1発(102～121％)
・187-110メタグロスを炎のパンチで確定2発(50～59％)
・187-110メタグロスを雷+ヤタピ雷で98.6％で倒せる
・172-90エアームドを雷で確定１発(105～124％)
耐久
・205ボーマンダの鉢巻(又は＋１)めざパ飛行を確定耐え(83％～98％)
・205メタグロスのコメパンを確定耐え(80％～94％)
・205メタグロスのシャドボを97.4％で耐える
・178カビゴン(火傷)のシャドボを２発耐える(37％～44％)
素早さ
・準速100族+１
アレンジ案１
135-×-104-180-95-157(0-0-188-108-0-212)
サイコキネシス／冷凍パンチ／電気技orめざ水／鬼火
ファイヤーを意識した配分。耐久を落として素早さを最速90族抜きまで伸ばした。めざ水や電気技などファイヤーへの打点を持たせるのであればこのラインまで上げても良いかも。
特化させたマンダやグロスは実際少ないので耐久はこの程度なら下げても問題ないと思います。それ以前にファイヤーが環境に少ないから意識する必要ないと言われたら何も言い返せませんが。。。
↓一応大会で使って優勝してるので使い所考えれば強いかも。
【GBA後期シングル】バシャアイス・改「第3回GBAオンライン大会」使用構築 - エギナノート
アレンジ案２
思いついたら追記します
