実績

ポケモン

・やすくにオフ サマーキャンプ△ GBA部門 優勝
・第2回 アダキンオフ GBA部門 3位
・第1回 関東エメラルドフェスタ 4位

 

【UNI'S ON AIR

MEMBER YELL RANKING 3.5th ANNIVERSARY 髙橋未来虹レーン 2位
・第1回 ON Your Mark 髙橋未来虹レーン 2位
MEMBER YELL RANKING 4.5th ANNIVERSARY 髙橋未来虹レーン 4位

【激走トマランナー】

・くねくね小路2 タイムアタック 1位

 

【ポケモンフェスタ2003】レックグラアイス「第1回 関東エメラルドフェスタ」使用構築

はじめに

今回は先日行われたポケモン過去作オフ大会「第1回関東エメラルドフェスタ」にて使用した構築と振り返りについてブログにまとめた。

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2023の98日目の記事になります。

 

使用構築

レックウザ(先発)
臆病/エアロック 
大文字/冷凍ビーム/10万ボルト/吠える
実数値:351-×-217-399-216-317
努力値:0-0-4-252-0-252
個体値:31-×-31-31-31-31

グラードン
意地っ張り/日照り
地震/原始の力/燕返し/めざパ霊
実数値:381-438-315-×-215-240
努力値:160-252-0-0-0-96
個体値:31-31-30-×-30-31

レジアイス
生意気/クリアボディ
冷凍ビーム/電磁砲/雷/大爆発
実数値:362-174-236-260-480-124
努力値:244-156-0-96-4-8
個体値:31-30-31-31-31-31

 

このルールでの対戦は初めてだったこともあり、使いたいポケモンを中心にカジュアル寄りで構築を組んだ。剣盾の禁伝環境で長く使っていた思い入れのあるグラードンと初めてオフ会で優勝した時に使っていたレジアイスを組ませた。グラードンは物理耐久、レジアイスは特殊耐久が高く相性はそれなりに良いと感じた。

この2体ではキノガッサに一方的に眠らされて負けるため先発に素早いポケモンを置く必要があると考えた。技範囲が広く多くのポケモンと打ち合える特殊レックウザを加えて完成とした。ラティオスを使いたかったが持っていなかったため断念。

個体解説

レックウザ

【火力】
324-156(H252振り)キノガッサを冷凍ビームで確定1発(108%~127%)
404-216(H252振り)グラードンを冷凍ビームで確定2発(62%~73%)
364-296(H252振り)ラティアスを冷凍ビームで確定2発(50%~59%)
364-336(H252振り)レジスチルを大文字で確定2発(56%~66%)
341-316(無振り)カイオーガを10万ボルトで確定2発(50%~59%)
404-236(H252振り)ジラーチを大文字+10万ボルトで倒せる(最低ダメージ292+115)

【素早さ】
最速

キノガッサキノココによる催眠展開、テッカニンのバトン展開を阻止できるポケモンを先発に置く必要があると考え、これらのポケモンにタイプ相性で不利を取らず1ターンで処理できる技を持つレックウザを先発に採用した(キノココは補正有りHDだと大文字で乱数(89%~105%)になるため命中率も考えると対策としては不十分か )。吠えるはバトン展開の対策。素早さはミラー意識で最速。


物理型も魅力的ではあったがめざパ飛行や不一致地震が有効に働く対面があまり見つからなかったため、広範囲に弱点を突ける特殊型で採用した。実際に環境に多く使われているポケモンに対してこれらの技で2発で倒すことができる。火傷、凍結、麻痺などの追加効果による運ゲーを仕掛けられる点が個人的にお気に入りポイント。

実際に対戦をしてみて気付いたことだが、本来有利な相手であるはずのヘラクロスに対して安定した打点を持たないのは勿体ない気がした。バトン展開には別の対策を考えるとして吠えるの枠を燕返しに変更するのも良さそう(H252振りヘラクロスに対して確定1発 116%~136%)。

神速を覚えさせると冷凍ビーム+神速で無振りラティオス(301)を倒せるためレジアイスと組ませない場合などラティオスが重い場合は選択肢になりそう(最低ダメージ214+89)。

 

グラードン

【火力】
404-236(H252振り)ジラーチ地震でほぼ1発(99%~116%)
364-336(H252振り)レジスチル地震で確定2発(77%~91%)
404-216(H252振り)カイオーガ地震で確定2発(54%~63%)
364-236(H252振り)レジアイス地震で確定2発(54%~64%)
351-216(無振り)レックウザを原始の力で確定2発(50%~59%)
364-216(H252振り)ラティアスをめざパ霊で確定2発(56%~66%)
【耐久】
438(A特化)グラードン地震を2発耐える(39%~46%)
273(A特化)レジスチルの大爆発を確定で耐える(81%~95%)
251(補正無しC252振り)ランターンの冷凍ビームを2発耐える(41%~49%)
【素早さ】
準速70族+1


広範囲に打ち合えるようにフルアタで採用。タイプ一致でカイオーガやレジ系への打点となる地震は確定として、対レックウザや能力UPからの全抜きを狙える原始の力、ラティに大きな負荷を掛けられるめざパ霊。キノガッサ対策だった燕返しはノーマークだったヘラクロスや対策不十分だと思っていたルンパッパに強くなったため高評価。

素早さはキノガッサを意識して準速70族抜き。大会中キノガッサと対面することはなかったが素早さを高めていることによる安心感はあった。実際にカイオーガヘラクロスよりも先に動けることがあり、ここまで振る必要はないにしても多少素早さに努力値を割くのも悪くない気がした。

 

レジアイス

【火力】
404-316(H252振り)カイオーガを電磁砲+雷×2発で倒せる(最低ダメージ120+142×2)
404-316(H252振り)カイオーガを電磁砲+大爆発で倒せる(最低ダメージ120+289)
404-216(H252振り)グラードンを冷凍ビームで確定2発(61%~72%)
364-296(H252振り)ラティアスを冷凍ビームで確定2発(50%~59%)
【耐久】
438(C特化)カイオーガの波乗り(雨)を2発耐える(38%~45%)
438(C特化)レックウザの大文字をほぼ2発耐える(43%~51%)

レックウザグラードンが苦手なカイオーガやラティ受け。

地震を覚えさせてミラーやレジスチルに強くするのが一般的のようだが、これらのポケモンに強いグラードンと組ませていることもありカイオーガの突破を重要視して雷を採用した。H振りC特化波乗りカイオーガを想定し対面から電磁砲→雷×2、もしくは電磁砲(外し)→電磁砲→大爆発で倒すことができる。受け出しの場合は一発目で電磁砲を当てることができれば1対1交換になるが突破が可能。

課題

この構築の大きな欠陥はレジアイスへの負担が大きすぎること。レジアイスが突破されてしまうと氷の一貫ができてしまいカイオーガやラティを止めることができなくなる。物理2特殊1のような相手には強いが、物理1特殊2(ラティオーガなど)には相当運が良くないと勝てない。
自分のプレイング次第で勝てる対戦もあったが根本的に構築の完成度が低かったように思える。

 

対戦記録

予選ジラーチブロック

 

1戦目 stoicさん〇
レックウザカイオーガヌケニン
初手ミラーとなりレジアイスに交代、冷凍ビームを受ける。
電磁砲を選択すると交代際のカイオーガに刺さりそのまま雷急所で突破。
死に出しヌケニングラードンを出して毒々を受ける。裏のレックウザヌケニンでは原始が一貫しているため連打。守るで毒ダメを稼がれるが次のターンに交代してきたレックウザを原始で削る。毒ダメを3回受けていたが冷凍ビームを耐えられそうなHPは残っていたため原始を選択するが倒されてしまう(計算したところC下降補正だと確定耐えだった)。
レジアイスを出し冷凍ビームを選択。釣り交換読みかレックウザ側も冷凍ビームを選択していたため受けてそのまま突破、残りヌケニンのみ。
事故防止のためレジアイスを爆発で切り安全にレックウザを着地。大文字で勝利。


2戦目 PKマスタさん〇
グラードンレジスチルラティアス
初手は素直に冷凍ビームを選択し半分削る。秘密の力を受けるが麻痺にはならず。
冷凍ビームにレジスチルを受け出せれ、その後大文字で突破を試みるが爆発で1対1交換される。
グラードンラティアスの対面になりレジアイスに交代。ラティアスは願い事。
ラティアスは神秘の守り。レジアイスの冷凍ビームが急所に当たりラティアスを突破。
ラストグラードンに冷凍ビームと裏のグラードン地震を打ち込み勝利。


3戦目 poeさん×
カイオーガレジスチル/ルンパッパ
初手カイオーガに対してレジアイスを出し波乗りを受ける。
電磁砲を選択するが交代してきたレジスチルには当たらず。グラードンに交代、毒々を受ける。オーガスチルに一貫している地震を選択し交代際のカイオーガを大きく削る。
レジアイスに交代したところ相手も同時にルンパッパに交代。ルンパッパの突破手段が分からずとりあえず雷×2で削りつつ麻痺を狙う。宿り木後冷凍ビームを見せられ引くに引けなくなり爆発を選択するも、守るを合わされレジアイスが瀕死に。
グラードンを死に出し。飛行技警戒のカイオーガ交代を読んで地震を選択するも居座り冷凍ビームを受ける。燕返しを選択するも守られる。燕返しを見せたためレジスチルへの交代を読んでレックウザを出すが交代はしておらず守る。強引な突破を試みて大文字を選択すると交代際のレジスチルにヒット。その後カイオーガ交代を読んで10万ボルトを選択するも交代されず爆発で1対1交換される。
カイオーガの波乗りでグラードンを倒されて負け。


4戦目 showさん〇
テッカニンレジアイスグラードン
初手テッカニンには冷凍→吠えるを想定していたため予定通り冷凍ビームを選択。レジアイスに交代される。
こちらもレジアイスに交代、ミラーとなり冷凍ビームを受ける。電磁砲を選択したところ交代際のテッカニンを7割程削る。
素早さ関係が分からず安全な処理ルートとしてレックウザに交代。同時交代でレジアイスと対面してしまう。すぐにレジアイスに交代、電磁砲を受ける。
こちらの電磁砲をグラードンに透かされる。原始を受けつつ冷凍で削り次のターンにグラードンで原始を受ける。その後グラードンで相手のグラードンを突破。
死に出しレジアイスレジアイスを受け出し爆発を選択、交代際のテッカニンと1対1交換。グラードン地震レジアイスを倒し勝利。


5戦目 1192さん〇
グラードンラティアスレジアイス
初手グラードンに冷凍ビームを選択したところ交代際のラティアスにヒット+凍結。最速溶けを警戒してレジアイスに交代。相手も同じくレジアイス交代。
こちらのレジアイスが電磁砲を当て、相手のレジアイス地震。次のターン冷凍ビームを選択し交代際のラティアスを倒す。死に出しでグラードン
レジアイスを切り安全にレックウザを着地。レジアイスへの交代読みで大文字を選択するが交代はされず原始を受ける。次のターン冷凍ビームに合わせてレジアイスを受け出されるが、グラードン地震が一貫していたためレックウザを切り、グラードンで詰めて勝利。


6戦目 きゅうりさん×
マルマインラティアスグラードン
初手マルマインレジアイスを受け出したところ爆発を受け早々に1対1交換される。
ラティアスの冷凍ビームが一貫してしまい負け。



決勝トーナメント

準決勝 すのあのさん×
ヘラクロスカイオーガ/ルンパッパ
初手は素直に大文字、カイオーガに受けられる。
レジアイスに交代、毒々を受ける。雷を一回守られ、2回目でヘラクロスに交代、麻痺をして根性が発動してしまう。格闘技読みでレックウザに引くと無警戒だっためざパ岩がヒットしてしまい赤ゲージまで削られてしまう。カイオーガ交代読みで10万ボルトを選択するが居座りめざパ岩で倒される。
グラードンで何とかヘラクロスを倒すがカイオーガの波乗りでグラードンレジアイスが突破されて負け。



3位決定戦 ウホホウホさん×
ヘラクロスカイオーガラティオス
対戦内容は動画が残っているため感想等を書く。
全体的に弱気のプレイングをしてしまった。
準決勝と同じ初手ヘラクロスに対して同じ立ち回り(大文字)をしたり、釣り交換を全然してなかったり、常に後手に回った消極的なプレイングだった。予選の時点でラティオーガには勝てないことは分かっていたため、3体見えた時点でもっと大胆に立ち回っても良かったかもしれない。
11ターン目に交代読みめざパ霊を選択するなら、4ターン目の対面で一度燕返しを見せておくべきだった。


予選ブロック4-2 予選2位で決勝トーナメントへ

決勝トーナメント0-2
結果4位

対戦動画

3位決定戦vsウホホウホさん

 

おわりに

(ほぼ)初めて対戦したルールで予選抜けまで行けたのは非常に嬉しかった。対戦したことのないルールでの構築作成や環境考察は非常に難しく苦戦したがしっかりと欠陥も見つかり次に活かせそうな情報も得ることもできた。

主催のpoeさん、スタッフの皆様、参加された皆様、対戦してくださった皆様、ブログを最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



謎のゲームをしました。

f:id:egina33699307:20240305224101j:image

どうやらリトルカップと言うそうです。正直面白そうだなーと思ってチラ見していたのでポコ太郎さんとamumaさんが「やる?」と声を掛けてくださったので嬉しかったです。ポリゴンに3タテされるという初めての経験をしました。面白いです。

3位決定戦はスクリーンで対戦させてもらいました。お兄さん達が盛り上げてくださったのですごく楽しめました。優しいですね。動画にも声が入っていますがyasuさんが僕のレジアイスを見て「エギナさんの相棒ポケモンだ」と言ってくださったのが嬉しかったです。

2次会にもお誘いいただきましたが次の日朝早くから予定があったのでお断りしてしまいました。もし次があれば参加してみたいですね。

では

 

【ユニエア】ON Your Mark 髙橋未来虹レーン2位 データ集計

 

結果

特攻

特攻→320%(最大340%)
EX特攻→発生率15% ボーナス効果150%(MAX)
※キーピースが不足していた為月曜日AM4時まではEX特攻が最大ではない状態だった

 

使用ジェム数

EX特攻ガチャ 計80,000ジェム 
→Vol.1 47,500ジェム
→Vol.2 32,500ジェム
特攻ガチャ 計180,000ジェム
→櫻Vol.1 62,500ジェム
→日向Vol.1 117,500ジェム

レーニン 
計2,800ジェム(14枚分)

まとめて消費
1日目~6日目
→スタミナ60回 30,600ジェム
サイリウム60回 30,600ジェム

最終日
→スタミナ1回 100ジェム
サイリウム4回 1,000ジェム

※リフレインチケット5枚使用(−500ジェム)
計61,800ジェム

スタミナ回復、コンテニュー、その他
記録なし

合計 324,600~約340,000ジェム

 

稼働時間

2/1(木)→12時間
2/2(金)→22時間
2/3(土)→22.5時間
2/4(日)→21時間
2/5(月)→22時間
2/6(火)→21.5時間
2/7(水)→9時間(AM9時に撤退)

合計 130時間稼働(最大145時間)

 

楽曲プレイ回数

通常楽曲

  • (黄)プラリグ×1,367回
  • (緑)何度でも×405回
  • (緑)制服と太陽×55回
  • (紫)避雷針×77回
  • (all)ノバフォ×7回

イベント楽曲

  • 小説×911
  • 夏ジャム×41回
  • ミュール×34回

【GBA後期シングル】氷鉄拳「アダキンオフ2」使用構築

 

はじめに

今回は先日行われたポケモン過去作オフ大会「アダキンオフ2 GBA部門」にて使用した構築と振り返りについてブログにまとめた。

 

使用構築


今回の構築は9月に開催された「やすくにオフ サマーキャンプ△」で使用した構築を基に作り始めた。

【3世代シングル】ゲボドバシャスイクン「やすくにオフ サマーキャンプ△」使用構築 - エギナノート

レジアイスと両受けサイクルを回すため物理受けにフォレトスを加え、麻痺爆破後の積みエースとしてバシャーモラティアス。炎技が怖い場合に2枚目の物理受け兼積みエースとして瞑想スイクン。最後にヘラクロスボーマンダに強く、汎用性が高い2枚目の浮遊枠としてゲンガーを採用した。

基本選出は特殊受け+物理受け+積みエース
oror

 

個体解説

レジアイス@先制の爪

冷静 クリアボディ 187-70-121-167-220-63
冷凍ビーム/10万ボルト/電磁波/大爆発
努力値:252-0-4-252-0-0
個体値:31-30-31-31-31-30

【火力】
175-135スイクンを10万ボルトで確定2発(51%~60%)
155-115ヘラクロスを冷凍ビームで確定2発(50%~60%)
165-120ライコウを冷凍ビームで乱数2発(46%~54%)

特攻を特化させることによりスイクンヘラクロスを2発で倒すことができるため性格は冷静に。持ち物は身代わり展開やボーマンダなどに強くなる先制の爪を採用。

火力も耐久もあり自身がアタッカーとして戦うことも可能で、電磁波+大爆発でバシャーモラティアスに繋げることもできる。
(選出回数 7回/7戦)

バシャーモ@カムラの実

無邪気 猛火 155-144-90-162-81-141
大文字/起死回生/身代わり/剣の舞
努力値:0-28-0-252-0-228
個体値:31-31-31-31-31-31

【火力】
165-95ライコウを最大威力の起死回生で確定1発(103%~122%)
207-135スイクンを最大威力の起死回生で確定2発(57%~68%)
187-110メタグロスを大文字で確定1発(107%~126%)
【素早さ】
準速85族+4

やすくにオフではサブウェポンとしてめざパ氷を採用したが、その型では中途半端なHPで放置されてしまうと積みの起点などにされかねないため、今回はより全抜き性能を高められる剣の舞を採用した。

素早さはヘラクロスヘラクロスを意識した調整のボーマンダギャラドスを抜けるラインまで落とし余りを攻撃に回した。
(選出回数 6回/7戦)

スイクン@カゴの実

図太い プレッシャー 201-×-182-115-136-108
波乗り/瞑想/眠る/吠える
努力値:204-0-244-36-4-20
個体値:31-×-31-31-31-31

【HP】
地球投げやナイトヘッドを4発耐える
【耐久】
178カビゴンの恩返しをほぼ3発耐える(27%~33%)
205不一致ハチマキ捨て身タックルを2発耐える(38%~45%)
205不一致地震をほぼ4発耐える(21%~25%)
【素早さ】
準速55族抜き

レジアイスと組ませて強い物理受け。物理受けという役割はフォレトスと一緒だが炎技に耐性があり自身が瞑想により積みエースにも成り得る点で差別化できる。相手の構築を見てどちらを選出するかよく考える必要がある。

カビゴンの恩返しを3回耐えることができるため素眠りからPPを枯らすこともできるが、急所が負け筋になるため安定するとは言えない。

エースとして使う場合は瞑想を積むことが前提になるが、積んでいる間に鈍いカビゴンや龍舞ボーマンダに好き勝手される可能性があるため吠えるを採用し対策とした。

食べ残しをラティアスに持たせている関係で眠る瞑想型になってしまったが、今後は身代わり食べ残し型での運用も検討したい。
(選出回数 3回/7戦)

ゲンガー@ラムの実

控え目 浮遊 135-×108-180-95-153
サイコキネシス/冷凍パンチ/鬼火/道連れ
努力値:0-0-220-108-0-180
個体値:31-×-31-31-31-31

【火力】
171-121ボーマンダを冷凍パンチで確定1発(101%~119%)
【耐久】
205ボーマンダの鉢巻(又はA+1)めざパ飛行を確定で耐える(83%~98%)
205メタグロスのコメットパンチを確定で耐える(80%~94%)
178カビゴンシャドーボールを確定で耐える(75%~89%)
【素早さ】
準速100族抜き

構築の穴埋め。ボーマンダヘラクロスに強いポケモンとして採用。

耐久振りボーマンダを冷凍パンチで倒せるだけ特攻に振り、繰り出し性能を高めるために素早さを準速100族抜きまで落とし物理耐久に努力値を回した。メタグロスカビゴンに対して打点を持たないが、鬼火や道連れで最低限の仕事をできるようにした。
(選出回数 0回/7戦)

フォレトス@オボンの実

腕白 頑丈 182-125-195-72-80-60
地震/めざパ飛行/電磁砲/大爆発
努力値:252-116-140-0-0-0
個体値:31-31-31-30-30-30

【火力】
187-150メタグロス地震で確定3発(34%~40%)
155-95ヘラクロスをめざパ飛行で乱数1発(91%~108%)
【耐久】
205メタグロスの鉢巻地震をオボン回復込みでほぼ3発耐える(32%~39%)
181までのヘラクロスの根性鉢巻瓦割をオボン回復込みで2発耐える(47%~56%)

レジアイスが苦手なメタグロスヘラクロスカビゴンを受けられる物理受け。レジアイスとサイクルを回し電磁砲+大爆発でバシャーモラティアスに繋ぐ。

配分はメタグロスの鉢巻地震を受けられるだけ耐久に振り残りを攻撃に回した。

物理受けとしては優秀なポケモンだが、炎技を採用することがあるカビゴンボーマンダに対しては若干の不安要素が残る。そのためカビゴンを起点にできるスイクンを2枚目の物理受けとして採用し、ボーマンダに対しては氷技を警戒させられるように構築を組み対策とした。
(選出回数 4回/7戦)

ラティアス@食べ残し

臆病 浮遊 177-×-121-130-150-178
ドラゴンクロー/身代わり/瞑想/甘える
努力値:172-0-84-0-0-252
個体値:31-×-31-31-31-31

【HP】16n+1
【耐久】178カビゴンのA−2伸し掛かりを身代わりが確定で耐える(20%~24%)
【素早さ】最速

バシャーモと共に構築のエースとなるポケモン。攻撃に特化させたカビゴンに強く、地面の一貫が切れる積みポケモンとして採用した。
(選出回数 1回/7戦)

 

対戦記録

予選ブロックA

1戦目 桂馬さん○
カビゴンメタグロス/サンダー/ヘラクロス/ゲンガー/ラグラージ
相手 サンダー/メタグロスラグラージ
VS
自分 フォレトスレジアイスバシャーモ


2戦目 おっさんさん○
ボーマンダカビゴンライコウスイクンヘラクロスソーナンス
相手 スイクンヘラクロスライコウ
VS
自分 バシャーモレジアイスフォレトス


3戦目 サニーゴさん○
サンダー/サイドンギャラドスラティアスカビゴン/サンダース
相手 サイドンカビゴン/サンダー
VS
自分 ラティアススイクン/(レジアイス)


4戦目 和装さん○
サイドンカビゴン/サンダー/メタグロススイクンラティアス
相手 サンダー/メタグロスサイドン
VS
自分 バシャーモレジアイススイクン


5戦目 ウホホウホさん○
サイドン/サンダー/カビゴンスイクンラティアスハピナス
相手 カビゴンサイドン/サンダー
VS
自分バシャーモスイクン/(レジアイス)

 

決勝トーナメント

準決勝 1192さん×
ラティアスメタグロス/サンダー/スイクンヘラクロスハピナス
相手 ラティアスハピナス/サンダー
VS
自分 バシャーモレジアイスフォレトス


3位決定戦 おっさんさん○
ボーマンダカビゴンライコウスイクンヘラクロスソーナンス
相手 ソーナンスヘラクロスカビゴン
VS
自分 レジアイスフォレトスバシャーモ


予選ブロック5-0 決勝トーナメントへ

決勝トーナメント0-1 3位決定戦へ

3位決定戦 win
結果 3位

対戦動画

予選 vs桂馬さん


準決勝 vs1192さん


3位決定戦 vsおっさんさん

 

おわりに

事前に想定していた動きを通すことができてイレギュラーなことがあまり起きなかった点から構築の完成度はそれなりだったと思う。反省点はいくつかあるが、その点を踏まえて次の大会に向けて構築の完成度を高めていきたい。

勝戦まで上がれなかったことは悔しいが学ぶことが多く良い経験になった。オフ会2連覇は叶わなかったが、次は3大会連続上位入賞を目指して頑張りたい。

主催のかりんとーさん、スタッフの皆様、参加された皆様、対戦してくださった皆様、乱数調整を教えてくださった皆様、ブログを最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

【GBA後期シングル】ゲボドバシャスイクン「やすくにオフ サマーキャンプ△」使用構築

はじめに

今回は先日行われたポケモン過去作オフ大会「やすくにオフ サマーキャンプ△ GBA部門」にて使用した構築と振り返りについてブログにまとめた。

 

使用構築

今回の構築はメタグロス+ボーマンダを軸に作り始めた。

この2匹が苦手なスイクンミロカロスなどの水タイプ、めざパ氷を持つことが多い高速電気タイプのライコウやサンダース、その他特殊ポケモンに対して安定して受け出しができるレジアイスメタグロスを重く見てスイクン。今後流行るであろうヘラクロスボーマンダに強いゲンガー。

最後の枠は、メタグロス+ボーマンダを使う上で天敵となるソーナンスを対策するためにソーナンスを入れようと思ったが、物理耐久に厚く振ったカビゴンの突破が見込めなかったこともありバシャーモを採用した。結果ソーナンスが重めの構築になり不安要素が残ったが、どうすることもできなかったため諦めた。

 

個体解説

バシャーモ@カムラの実

無邪気/猛火 155-141-90-162-81-145
起死回生/大文字/めざパ氷/身代わり
努力値:0-4-0-252-0-252
個体値:30-31-30-31-31-31

【火力】
H207-B135スイクンを最大威力の起死回生で確定2発(57%~67%)
H187-D110メタグロスを大文字で確定1発(107%~126%)
H171-D100ボーマンダをめざパ氷で確定1発(101%~119%)
【耐久】
A177鉢巻ヘラクロスの瓦割りを確定で耐える(80%~95%)

身代わりでHPを減らしカムラの実と猛火を発動させて戦う。攻撃に努力値を振らなくても、最大威力の起死回生でA特化鉢巻ヘラの瓦割り耐えまで振ったカビゴンを確定で倒せるためカウンターに怯えなくて良いのが偉いポイント。

今後の3世代環境を考察したところ、かなり使い勝手の良いポケモンだと感じた。環境に多いカビゴンメタグロスヘラクロスに強く、今後増えるであろうボーマンダに対しても有利対面での身代わり+めざパ氷で倒すことができる。
(選出回数 6回/7戦)

スイクン@食べ残し

図太い/プレッシャー 205-×-154-110-135-135
波乗り/瞑想/身代わり/守る
努力値:236-0-36-0-0-236
個体値:31-×-31-31-31-31

HP
身代わりのHPが51になり、地球投げやナイトヘッドを耐える
火力
H187-D110メタグロスをC+2波乗りで確定2発(57%~67%)
耐久
A205不一致ハチマキ捨て身タックルを食べ残し回復込みで2発耐える(43%~52%)
A131カビゴンの伸し掛かりを身代わりが確定で耐える(20%~23%)
素早さ
最速70族抜き

メタグロスカビゴンなどの物理ポケモンを受けて身代わり+瞑想を積んでいく型。素早さは仮想敵であるメタグロスを意識した調整。

レジアイスと組ませ受けサイクルに参加させる動きが非常に強かったが、瞑想を積むタイミングがなく無振り波乗りでは相手に大きな負荷はかけられなかった。

選出回数は少ないが一番課題が見つかったポケモン。技構成や努力値配分に関してもう少し研究したい。
(選出回数 1回/7戦)

ボーマンダ@ラムの実

意地/威嚇 171-205-101-×-100-151
めざパ飛/地震/瓦割り/龍の舞
努力値:4-252-4-0-0-248
個体値:31-31-31-×-30-30

素早さ
最速85族抜き

構築の軸となったポケモン努力値配分に関しては特筆すべき点がない普通のAS振り。拘り鉢巻をメタグロスに持たせている関係でラム龍舞で採用した。

スイクンライコウが多く一度も選出できなかったが、パーティに入っているだけで圧を与えられるポケモンだとは思う。
(選出回数 0回/7戦)

ゲンガー@クラボの実

臆病/浮遊 135-×-86-177-95-178
サイコキネシス/冷凍パンチ/10万ボルト/道連れ
努力値:0-0-44-212-0-252
個体値:31-×-31-31-31-31

火力
H202-D100ボーマンダを冷凍パンチで確定1発(100%~118%)
【耐久】
A194ヘラクロスの鉢巻メガホーンを確定で2発耐える(41%~49%)

雑に使って強い技のデパート型。主にヘラクロスボーマンダギャラドススイクンに打点を持たせた技構成。

ゲンガーを使う度に持ち物に困るが今回はクラボの実を採用。何を持たせても強いし何も持たせなくても(発動しなくても)強いのがこのポケモンのいいところな気がする。
(選出回数 4回/7戦)

レジアイス@オボンの実

穏やか/クリアボディ 187-×-121-152-242-70
冷凍ビーム/10万ボルト/電磁波/自己暗示
努力値:252-0-4-252-0-0
個体値:31-×-31-31-31-31

耐久
A205不一致ハチマキ岩雪崩や瓦割りを確定で耐える(78%~91%)

スイクンライコウが今後増えるという話を聞き、この2匹を安全に受けられるポケモンを探していたところ見つけたのがこのレジアイスというポケモン。他にも金属音サンダーやゲンガー、サンダース、、、と挙げたらキリがないが、とにかく特殊受けとしての性能は優秀。

特殊受けの代表格であるハピナスと比べて回復技が”眠る”しかないのが若干の不安要素だった。そのため持ち物はオボンの実を持たせ申し訳程度だが回復ソースとして使った。

技構成は2ウェポン+電磁波は確定。自己暗示は瞑想を使うスイクンライコウの対策として採用。候補として大爆発が挙げられるが上手く使いこなせる自信がなかったため今回は不採用。
(選出回数 7回/7戦)

メタグロス@拘り鉢巻

意地/クリアボディ 183-205-151-×-112-93
コメットパンチ/地震/岩雪崩/大爆発
努力値:220-252-4-0-12-20
個体値:31-31-31-×-31-31

【HP】
8n−1(火傷、宿り木ダメージ最小)
【耐久】
A205不一致ハチマキ地震を確定で耐える(84%~99%)
【素早さ】
準速40族抜き

ボーマンダの相棒として構築の軸となったポケモン。耐久に振ったメタグロスは初めて使ったが使用感がとても良く好みの配分だった。
(選出回数 3回/7戦)

対戦記録

予選 ガルーラブロック

1戦目 きゅうりさん ○
ヘラクロスソーナンスマルマインキングドラオムスター/サンダー
相手 マルマインオムスターキングドラ
VS
自分 メタグロスレジアイス/(ゲンガー)


2戦目 しのぶさん ○
カビゴンメタグロス/サンダー/ゲンガー/スイクンボーマンダ
相手 ゲンガー/スイクンカビゴン
VS
自分 ゲンガー/バシャーモレジアイス


3戦目 showさん ○
ライコウエアームドカビゴンメタグロスラグラージ/ゲンガー
相手 ライコウメタグロス/ゲンガー
VS
自分 バシャーモレジアイススイクン


4戦目 miyaさん ○
カビゴンメタグロス/サンダー/ラプラスソーナンスサイドン
相手 サイドン/サンダー/カビゴン
VS
自分 メタグロスレジアイスバシャーモ


決勝トーナメント

1回戦 しーびーさん ○
オオスバメスイクン/ゲンガー/ハガネール/サンダース/カビゴン
相手 ゲンガー/スイクンカビゴン
VS
自分 メタグロスレジアイスバシャーモ


2回戦 じみーさん ○
ハガネールライコウヘラクロスボーマンダラティアス/ゲンガー
相手 ライコウヘラクロスラティアス
VS
自分 ゲンガー/レジアイスバシャーモ


勝戦 ビーンさん ○
カビゴンソーナンスヘラクロスライコウスイクンボーマンダ
相手 スイクンカビゴンライコウ
VS
自分 バシャーモレジアイス/(ゲンガー)


予選ブロック4‐0 決勝トーナメントへ

決勝トーナメント3‐0
結果 優勝

 

対戦動画

予選 VS showさん


決勝トーナメント2回戦 VSじみーさん


勝戦 VSビーンさん

勝戦について

勝戦でどんなことを考えながらプレイしていたかをメモ程度に書き残す。

初手はバシャーモ。初手カビゴンorヘラクロスなら基本有利対面。ライコウorスイクンならレジアイス交代。ソーナンスは恐らく来ない。ボーマンダだけ来ないことを祈った。裏にヘラクロスボーマンダ対策としてゲンガーを選出。

3ターン目 カビゴンに対してバシャーモを投げたのはかなりリスキーな行動だという自覚はあったがカビゴンを受けられるポケモンを用意してなかったため痺れを狙うしかないと判断。少しパニックになっていたところも正直ある。

4ターン目~ 2回目の地震辺りで爪持ちを警戒し始めたが、だからと言ってもう引き返せないと思い身代わりを連打。

スイクンまで突破した時点で勝ちを確信したが思ったよりもライコウに粘られてしまった。とにかく相手に負荷をかけるために冷凍ビームを連打して眠っている間に安全に自己暗示を選択。

ラストターン 冷凍ビームのPPは最大まで増やしており、残りPPは4(ライコウ対面だと2)。10万ボルトでも倒せると判断。最速起きされた場合でも10万ボルトの火力を見れるため今後のプランが立てやすくなるのではと考えた。最速起きをあと2回されて冷凍ビームのPPが切れていたら負けていた可能性も全然ある。
が、眠るは2ターン固定だということをすっかり忘れていた、、、対戦を見返しながら思い出した、、、

 

おわりに

レジアイス+スイクン+メタグロスの受けサイクルが非常に強く良い感触があった。

構築の軸となったボーマンダ+メタグロスを並べて選出することはなかった。ボーマンダを動かしやすい構築を作り再挑戦してみたい。

7月に開催された第1回アダキンオフが終わってからの約1ヶ月間、3世代対戦のことばかり考えていて他のことに手を付けられないような状態だったが、その甲斐もあり良い成績を残せたことは非常に嬉しい。これからも3世代対戦を続けていきたいしもっと強くなりたい。

当面の目標は”調子に乗らない”

主催のyasuさん、1192さん、スタッフの皆様、参加された皆様、対戦してくださった皆様、乱数調整を教えてくれた心優しき乱数勢の皆様、ブログを最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

【GBA後期シングル】第1回「アダキンオフ」使用構築

はじめに

今回は先日行われた3世代シングルオフ大会「第1回アダキンオフ」にて使用した構築と振り返りについてブログにまとめた。

 

使用構築

今回の構築は3世代シングルで一番使いたかったギャラドスを軸に作り始めた。ギャラドス+サンダースという王道な並びをプランAとして、サンダースの通りの悪い相手に対しては壁貼りメタグロス+積エース@1のプランBと、2通りの選出ができる構築を使用した。

 

個体解説

ギャラドス@チイラの実 

陽気/威嚇 172-176-105-×-120-138
めざパ飛/地震/龍の舞/身代わり
努力値:16-248-48-0-0-196
個体値:30-30-30-×-30-31

調整
・HP 4n 身代わり3回でチイラ発動
・素早さ 準速85族抜き(ヘラクロス意識)
・火力 H207-B135までのスイクンをA+2めざ飛で確定2発(50%~59%)
・耐久 A177ヘラクロスのハチマキ岩雪崩を確定で耐える(83%~98%)

パーティーのエースその1。性格を陽気にして準速ヘラクロスを抜ける調整に。有利対面での身代わり→龍の舞+地震で本来不利を取るライコウやサンダースなどの高速電気タイプや物理受けポケモンに対しても強引な突破が期待できる。
前回参加したオフ会で使用した恩返し+地震ギャラドスではゲンガーに対して打点がなくなり選出しにくい場面が多くあったため、今回はめざめるパワー飛行を採用した。
(選出回数1回/6戦)

 

サンダース@クラボの実

臆病/蓄電 165-×-80-137-116-200
10万ボルト/めざパ草/電磁波/吠える
努力値:196-0-0-56-4-252
個体値:31-×-31-30-31-31

調整
・素早さ 最速
・火力 
H207-D135までの残飯スイクンを10万ボルトで確定2発(54%~63%)
H202-D145までのミロカロスを10万ボルトで確定2発(51%~60%)
H156-D95のプテラを10万ボルトで確定1発(101%~119%)
・耐久
C142スイクンの波乗りを確定で2発耐える(40%~47%)

ギャラドスの相棒。高い素早さから放つ電磁波で味方のサポートを行い裏の積エース(ギャラドスヘラクロス)に繋ぐ。高耐久で突破が難しい瞑想スイクンや呪いカビゴンの対策として吠えるを採用した。
行動回数を増やすためにHPに厚く振り耐久を高めた。最低限の火力も兼ね備えアタッカーとしての役割も担う。めざめるパワー草はサイドンラグラージが仮想敵となるが、地震持ちのラグラージには返り討ちに会うため安定はしなそう。
(選出回数3回/6戦)

 

ヘラクロス@白いハーブ

陽気/根性 159-177-95-×‐115-147
メガホーン/瓦割り/岩雪崩/剣の舞
努力値:28-252-0-0-0-228
個体値:31-31-31-×-31-31

調整
・HP 8n-1(火傷、宿り木ダメージ最小)
・素早さ 最速81族抜き(ギャラドス意識)
・火力 ぶっぱ

パーティーのエースその2。剣の舞を採用することで物理耐久に厚く振ったカウンターカビゴンや後出しのソーナンスなどに対して抗える。白いハーブはサイコキネシスを持たない甘えるラティアスや威嚇持ちのポケモンを意識しての採用だったが、後出しボーマンダの威嚇を受けた際、即発動せずターン終了時での発動になったため想定していた動きができなかった。対戦相手の方もこの仕様について知らなかったようなので一度検証する必要がありそう。
(選出回数6回/6戦)

 

メタグロス@オボンの実

陽気/クリアボディ 156-187-150-×-110-134
コメットパンチ/地震/リフレクター/大爆発
努力値:4-252-0-0-0-252
個体値:31-31-31-×-31-31

調整
・HP 偶数(オボンの発動効率が良い)
・素早さ 最速
・火力 ぶっぱ
H187-B150メタグロス地震で確定2発(50%~59%)
・耐久 A205メタグロスのハチマキ地震をリフレクター+オボンで2発耐える


元々は拘りハチマキでの採用を考えていたが、パーティー全体の物理耐久に不安が残ったため最速壁貼り型に変更した。
(選出回数3回/6戦)

 

カビゴン@先制の爪

腕白/厚い脂肪 255-153-116-×-131-51
のしかかり/シャドーボール/カウンター/自爆
努力値:156-180-164-0-4-4
個体値:31-31-31-×-31-31

調整
・HP 8n-1(火傷、宿り木ダメージ最小)
・素早さ 麻痺状態の最速130族抜き
・火力 H207-B135までのスイクンの身代わりをのしかかりで確定で壊す(27%~31%)
・耐久 A194ヘラクロスのハチマキ瓦割りを確定で耐える(83%~98%)

パーティーの穴埋めとして汎用性の高いカビゴンを採用。メタグロス同様、物理に抗える術を持つ。物理耐久はハチマキヘラクロスを意識した調整になっており、メタグロスボーマンダなどの基本的に抜群を付いてこない高火力ポケモンに対してもカウンターが決まりやすい。特殊受けとしての役割もある程度果たせるように特性は厚い脂肪にしてメタグロスヘラクロスの苦手な炎技を受けることもできるようにした。
持ち物は先制の爪を持たせカウンターで1匹倒した後に爪が発動してくれれば相手に大きな負担をかけられるのではと思い持たせてみた。
(選出回数4回/6戦)

 

ゲンガー@ラムの実

臆病/浮遊 135-×-86-176-95-178
サイコキネシス/冷凍パンチ/めざパ水/道連れ
努力値:0-0-48-208-0-252
個体値:31-×-30-30-31-31

調整
・素早さ 最速
・火力 H202-D100ボーマンダを冷凍パンチで確定1発(100%~118%)
・耐久 A194ヘラクロスのハチマキメガホーンを確定で2発耐える(41%~49%)

カビゴン同様パーティーの穴埋めとして採用。広い技範囲で明確な役割を持たせ、他の5匹では見れないポケモンの対処として使う。サイコキネシスはゲンガーやヘラクロス、冷凍パンチはボーマンダ、めざパ水はヘルガーサイドンハガネールが主な対象となる。
耐久はヘラクロスに対して後出しした時を想定し、メガホーンでゴリ押しされないように確定で2発耐える調整。
(選出回数1回/6戦)

 

対戦記録

予選 もえぎいろブロック

1戦目 アダキン・スカイウォーカーさん ○
ラティアス/サンダース/サイドンスイクンカビゴン/サンダー
相手 サンダー/サイドンスイクン
VS
自分 サンダース/ヘラクロスカビゴン


2戦目 neosさん ○
アーマルドメタグロスカビゴンスイクン/ゲンガー/サンダー
相手 カビゴン/ゲンガー/サンダー
VS
自分 メタグロスカビゴンヘラクロス


3戦目 ばっつーさん ○
ヘラクロスメタグロスレジロック/サンダー/スイクンライコウ
相手 サンダー/スイクンメタグロス
VS
自分 メタグロスカビゴンヘラクロス


4戦目 松川さん ×
カビゴンラティオスギャラドスレジアイスハガネール
相手 レジアイスギャラドスハガネール
VS
自分 サンダース/カビゴンヘラクロス


5戦目 1192さん ×
ボーマンダメタグロス/サンダー/ハピナスラプラスソーナンス
相手 ボーマンダハピナス/???
VS
自分 メタグロス/ゲンガー/ヘラクロス

同率2位が3人いたためじゃんけんによる順位決め。じゃんけんに勝利し2位で決勝トーナメント進出。


決勝トーナメント

1回戦 研磨さん ×
ヘラクロス/ゲンガー/サンダース/カビゴンソーナンススイクン
相手 サンダース/ソーナンスヘラクロス
VS
自分 サンダース/ギャラドスヘラクロス

対戦動画

 

結果 ベスト8

 

 

おわりに

選出が苦手な自分でも扱いやすい構築だった。ただ、予め決めた基本選出に囚われ過ぎて臨機応変な対応ができていなかった気もする。
ギャラドス+サンダースという使ってみたい並びを選んだのは良いがサンダー、ライコウ、サンダースなどの電気ポケモンが多くギャラドスを出せない試合が多かった。逆にサンダース単品での選出が多く電気タイプへのストッパーとしては役割を果たした。今後はギャラドスに限らず他の電気弱点のポケモンと組ませてみたい。
負けた試合を振り返るとつまらないミスや思い込みによるミスが多かった。負けてしまったとしてもいい試合内容だったと思えるようにミスを減らしていきたい。
主催のかりんとーさん、スタッフの皆様、参加された皆様、対戦してくださった皆様、ありがとうございました。

 

【ユニエア】MYR3.5th Annive. 髙橋未来虹レーン2位 データ集計

結果

 

使用ジェム数

ガチャ 計120,000ジェム 特攻340%(MAX)
 →Vo.1 52,500ジェム 210連(+無料80連) 
 →Vo.2 67,500ジェム  270連(+無料100連) 

スタミナ回復 計10,200ジェム
 →204回(+スタミナゼリー30×16個、PランクUP×61回)

コンテニュー 計20ジェム
 →2回

合計130,220ジェム

 

楽曲プレイ回数

通常楽曲

  • (黄)プラリグ×2044回
  • (緑)何度でも×20回
  • (紫)避雷針×36回
  • (all)ノバフォ×5回

イベント楽曲

  • My fans×1123回
  • 日向坂×20回
  • 夏ジャム×48回

 

1時間毎のポイント増加量